翡翠ナス」「緑ナス」「白ナス」など様々な呼び名で呼ばれ、各地で作られている固定種です。各農家が自家採種し、生産されていることが多いです。
米ナスと同じかそれよりも一回り大きい位で一個で十分な食べ応えがあります。色は淡い黄緑色で、つや消しのような滑らかな肌触りでてかる様な艶はありません。
皮は一般的な千両茄子に比べ固く、焼いたり揚げるなどすると口に残りやすいです。中の果肉は皮近くは薄い黄緑がグラデーションのようになっていて中心部は白くなっています。締まった感じがしますが、水分が多く加熱調理するととても柔らかくなります。
基本的に加熱調理に向いています。漬け物には向いていません。

 

主産地 : 大阪 神奈川
時期 : 6月〜7月中旬
規格 : 1ケース=10個入