パパイヤは熱帯アメリカの原産とされるパパイア科パパイア属の常緑樹になる果実で、「乳瓜(ちちうり)」または「木瓜(もっか)」とも呼ばれ世界の熱帯および亜熱帯で広く栽培されており、国内でも沖縄や鹿児島などを中心に作られています。
果肉の食感は生のままだと心地よい歯ざわりがあり、ほんのり甘みがあります。そして、熟したパパイヤとは違った、独特のトロピカルな香りがあります。
青パパイヤを使った代表的な料理の一つに、本場タイで親しまれているソムタムという料理があります。これは細切りなどにした青パパイヤを使った料理で、ナンプラー(魚醤)とライム、唐辛子、ニンニクなどで味付けします。材料さえあれば極簡単に作れるサラダ適なものです。

 

主産地 : 沖縄 高知 東京
時期 : 通年
規格 : 1個=約300g〜600g