一般に「丹波しめじ」などの名称でスーパーなどで売られている物は栽培されたものですが、天然のハタケシメジは日本の全国各地で見られ、その生える場所が草むらや田畑のあぜや道端、民家の庭先などだったりもするのでとても身近なキノコの一つと言えます。
ハタケシメジはブナシメジと比べ苦味が無やくせが無く、旨み成分も多く含まれています。加熱調理しても食感が損なわれにくく、ブナシメジの数倍大きいので煮込んでも歯触りを楽しむ事が出来ます。逆に歯触りが残るので、料理によっては食べやすい大きさに切って調理する必要があります。

 

主産地 : 京都
時期 : 通年
規格 : 1パック=約150g