古くからヨーロッパでは、薬用や防腐剤用として栽培されていたが、食用として使われ始めたのは17世紀に入ってからのことである。日本では生食用としてサラダに利用するのが主流だが、漬け物や肉類などと煮たりする加熱調理も見られる。ビタミンB1,B2,C、鉄などを含み、特に緑色部はカロチンが多い。また強壮、整腸、利尿作用などの効果があると言われている。

 

主産地 : 長野、福岡、岡山、香川、愛知、静岡、大阪
時期 : 通年
規格 : 1ケース=10kg (2L級=5株、L級=6株、M級=7~8株)