原産は、ヨーロッパ南部、アフリカ北部。日本へは、江戸時代にオランダ人が伝えたことから、オランダゼリ、洋ゼリの名がある。明治時代に栽培が始まり、洋食の添え物として利用された。最近では、サラダに加えたり、香辛料としても利用される。ビタミンA、C、カロチンやカルシウム、鉄分などのミネラルを豊富に含むので、体調を整える効果も大きい。また独特の香りの主成分アピオールは、食欲を刺激する。

 

主産地 : 長野、静岡、香川、北海道
時期 : 通年
規格 : 1パック= 200g