学名のサルビアは、ラテン語の「救済」や「健康」を意味する言葉が語源で、健康によいとされ、昔の医学ではとても重要なハーブの一つでした。強壮作用があり、消化を刺激し、熱を下げる効果、血液を浄化させる効果など、万能薬としての役割を果たしてきました。生のままパンに挟んで食べたり、歯の白さを維持するのに歯磨き粉代わりに用いたり、防虫効果をねらってリネン製品に用いたりとヨーロッパでは毎日のように利用されている。肉の臭み消しや、肉料理の風味付けに使うことが多い。
主産地 : 大分、兵庫、千葉、静岡
時期 : 通年
規格 : 1パック=20g