形だけ見ていると、ススキの葉と間違えてしまいそうなレモングラスは、名前の通りレモンの香りのする草です。熱帯地方の料理には欠かせないハーブで、スリランカではいたるところに自生していて入手には事欠きません。タイでは野菜売場に並んでいたりして、お茶として、カレーの材料として、スープの香り付けとして、自家製ハーブ酒として、毎日の料理の中に用いられています。シトラールという芳香油を含んでおり、レモンの人工風味料に使われたり、精油を採ったりもされます。

 

主産地 : 大阪、大分
時期 : 通年
規格 : 100g