わさび菜 大阪産
わさび菜(ワサビナ)は、九州で在来種の「からし菜」から生まれた変異種を育成されたものとされています。
葉が、長く伸び、淵がギザギザのフリル状になるのが特徴で、からし菜特有のピリッとした辛みを持っています。
葉が柔らかく、生のままでもサラダなどで美味しく食べられ、見た目のボリューム感と鮮やかな色合い、そして持ち味のピリッとする味で人気があります。
冷凍には向きません、冷凍してしまうと食感を損ねるので、あまりお勧めは出来ません。どうしてもという場合は、さっと塩茹でしたものを、軽く絞って水気を切り、小分けして冷凍します。解凍は自然解凍で、おひたしやあえ物に使います。
長く持たせたい場合は塩漬けや、酢漬け、醤油漬けなど漬け物にします。
わさび菜は外側の葉になるほど固くなります。生のままサラダで食べるなら内側の柔らかい黄緑色の葉が美味しいです。外側の固い葉は下茹でしておひたしやあえ物など火を通す料理に向いています。