紅しぐれ大根 群馬産

 

紅しぐれ大根は外皮は首辺りが濃い紫色で胴から先までは少し薄い紫色をしています。

断面は外皮の部分が紫色で、中心部分にもうっすらと紫色が入っています。

この紫色の色素はアントシアニンで、青首大根と比べ約3倍の抗酸化作用があるとされています。

スライスしたものを酢に浸すと赤い色がより鮮やかに成ります。甘酢漬けなどにすると綺麗ですよ。

酢漬けや漬物に適しています。また、生のままスライスしてサラダに使っても良いでしょう。辛味は少なく、卸にすると淡い紫色の大根おろしになります。煮物には使えないわけではありませんが、色が映えずあまりお勧めではありません。