赤アンリーブ ニュージーランド産

 

チコリー(アンリーブ)はヨーロッパ原産の野菜で、元来苦味がきつい植物なのですが、日に当てないで白く栽培する事で美味しく食べられるようになった野菜です。食べるのはその芽の部分になります。

 チコリーの仲間は非常に多く、リーフチコリーまたはサラダチコリーと呼ばれているもの、イタリアでラディッキオと呼ばれているものなども同じ仲間です。ここで紹介している先が尖ったキャンドルの炎の形をしたタイプはベルギーチコリーとも呼ばれています。白いものの他に赤いものもあります。

チコリーレッドは生のままだと綺麗な赤紫色をしていますが、加熱調理すると冴えない色に変色してしまいます。なので、生のままサラダに使う事をお勧めします。

 

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