サボイキャベツ 神奈川産
サボイキャベツはフランスのサボイ地方で作られてきたことからそのように呼ばれるようになったといわれています。
日本ではその葉の様子から「ちりめんキャベツ」とも呼ばれています。
国内で作られているサボイキャベツは一般的なキャベツより小ぶりで、巻きはややゆるく、中心は黄色ですが、かなり内側の葉まで緑色をしています。葉はちりめんキャベツと呼ばれるとおり、表面に向けれ膨れるように細かく縮れており、葉の裏側は細かく凹んでいます。その為裏の方が見た目に葉脈が浮き上がった感じに見えとても美しいです。
葉は一般的なキャベツに比べ水分が少なく繊維質で、生のまま食べるとく柔らかい部分でもサクサクとした歯ざわりで、硬い部分だとバシバシする程で食べにくいです。煮物など加熱調理に適しています。