スナップエンドウ 長崎産
スナップエンドウは1970年代にアメリカから導入された品種です。
スナップエンドウはグリーンピースの改良品種で、豆が成長して大きくなってもサヤが硬くならず、サヤごと食べられるものです。甘みがあり、ぱりっとした食感が楽しめます。 その食感がスナックを食べるイメージに近いことからスナックエンドウと呼ばれたりもしています。一般的な品種は筋があるので、この筋を取り除いて食べます。
スナップエンドウは、通常下茹でしてから色々な料理に使います。
茹でるときは硬い筋の部分を取り除いてからゆでます。
2%ほどの塩を加え、沸騰させている湯の中で茹で、茹で上がったらすぐに冷水に放ち、冷まします。
下茹でしたものを、和え物やサラダなどに使ったり、炒め物や汁物、煮物などに使います。煮物の場合は歯ざわりを残し、色が抜けてしまわないよう仕上げに投入するくらいがお勧めです。天ぷらにも使えますが、この場合下茹では必要ありません。