シーアスパラガス 福岡産

 

シーアスパラガスと呼ばれているものはアカザ科の1年草で、海辺の冠水位から満潮水位の間に自生しています。北アメリカからヨーロッパ、アジアにかけての寒帯域に広く分布し、日本では1891(明治24)年に、北海道の厚岸湖の牡蠣島で初めて発見された事から厚岸草(アッケシソウ)と名付けられています。

海水で育つため、そのものに塩味があり、生のままでも食べることができます。また、マグネシウムをはじめ鉄分などのミネラルを豊富に含んでいる他、脳に良いアミノ酸を沢山含んでいるとも言われています。