四角豆 沖縄産

 

四角豆はマメ科シカクマメ属の草木になる実鞘で、熱帯アジア原産とされています。実の断面がひだのついた四角形という特徴があります。沖縄では「うりずん豆」、「ウリズン」とも呼ばれています。

四角豆には四方にヒダが付いていますが、これが羽のように見えるからでしょう、英語では「ウイング・ビーンズ」=翼豆と呼ばれています。

炒め物や天ぷらなどの揚げ物、また、茹でたものをサラダや和え物にしても美味しいです。東南アジアではスープの具に使われています。